今日のナポリタンはとてつもなく好みで美味しかった
それなのに
今日は何も書くことが浮かばない。
脳が働くモードになりすぎたかもしれない。
感覚モードのスイッチが入らない。
そう思いながら残業終わりの電車に乗っていると、
ちょうど日付をまたぐくらいの車内。
酔っ払っているのか
3席分を使って寝ている人がいた。
電車の揺れに合わせて
開いていたリュックから転げ落ちる携帯とイヤホン。
周りにいた数名が転げ落ちたものたちを拾い上げ、
降車がてらリュックの中に戻して、
チャックまで閉めてあげている。
すると今度は椅子から転げ落ちる本人。
床でそのまま寝ている。
こうやってさりげなく知らない人を
なんでもないことのように降車の一連の動作の中で
本人も記憶にないところでさっと助けている姿をみて
なんだかほっこり。
そしてその電車の終点。
この人に限らず、寝ている人を
慣れた動作で次々起こしていく駅員さん。
きっと毎日のことなんだなぁ。
みんな、今日もお疲れ様です。
2025.07.30 好みのナポリタンランチと日付の変わっていく車内

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