「アールヌーボーのランプのもと…」
という看板の文字に惹かれて入った喫茶店。
あたたかいランプの光に照らされた、落ち着いた店内。
滅多にランチにパンは選ばないけれど、
まだあまりお腹も空いていなかったので
サンドイッチを頼んでみた。
そうしたら、
想像以上に豪華なサンドイッチがやってきた。
店内は、あえてなのかうっかりなのか、BGMが流れておらず
隣の席の20代くらいの男女2人の話がよく聞こえてきた。
それぞれ彼氏や想い人が別にいるようで、
「こんなところが好き」や「もう親に会ったか」などの話に、
なんだか微笑ましい気持ちになった。
ああいう話を誰かとする日が、
この先また来るのかな。
2025.07.05 アールヌーボーの灯りの中で豪華なサンドイッチランチ

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