水曜はとにかく職場が寒い。
熱になりそうなものを求めて
中華料理屋へ
夕方、平日なのに店内はほぼ満席。
今日は70代に見えるおじさまたちが多かった。
お会計!と思われる言葉を、
ひとりの方が中国語でさらりと伝える。
「懐かしいな、初めて覚えた中国語だよ」
と、その隣のおじさまが笑う。
初めて覚える中国語が「お会計」
漠然とした違和感があって、
すぐに時代背景を調べてみた。
戦後は今とはまた違ったかたちで、
中国語に触れる機会が多くあったみたい。
さっと出てくる言葉からわかる
生きてきた時代の違い。
知らなかった歴史に
ちょっとだけふれられたような
遅めのランチタイム
12-25.07.02『時代を感じた中華ランチ』

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