このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
12-25.12.27『極寒のインド寝台列車とバラナシの洗礼』
いよいよ出発。リシケシからハルドワールまでのバスはとにかく安全運転で、一台もぬかさずゆっくり運転。
発車前に、バスの入り口で、ヒンディーでインド人になにか聞かれ、
「ハルドワール」
と彼。
えー?! ヒンディーわからんでしょ!
まあ乗り場で聞くなら行き先だろうけど。迷いなく答えられるのがすごい。
のろのろ運転なので、早めに到着予定がちょうど良い時間に。それはそれでありがたい。寒いし。
乗り込むとおや?
なんかいつもよりベッドの幅狭くない…?
先生のお兄ちゃんはカップルなんだから2人でもOKだろと行っていたけれど、これに2人は無理だよお兄ちゃん。
席がとれていて良かった。
そして寝ようにもとにかく寒い。
日本の感覚だと電車に乗ってしまえばあったかい、はずだけど、暖房なんてついているはずもなく。
しかも建て付け悪いしそこらじゅう壊れているから隙間風がびゅうびゅう入ってくる。
私の席の窓も完全には閉まらない上に気づくと揺れでどんどん開いていく。
勘弁してくれ…。
リシケシでウール100%のブランケットを買っておいて良かったけど、インド人は毛布を買った時についてくるビニールのケースに入れてでかい毛布を持ってきていた。
荷物よりでかい…
シートが狭すぎて足も伸ばせないし、寒し、うるさいし、寝たり起きたり寝たり起きたりしながら朝をむかえる。
起きてもやっぱり寒い…
車内なのに息白い…
彼震えてる。
こんなに寒いのになぜか窓を全開にする人や、乗り降りするドアを全開にして風を感じてるインド人、絶対毎回いる。
もう…なんなんだろうね、としか言いようがない(笑)
そして朝になってまじまじとみてみると、私たちの車両、やっぱりきたない!
はじっこだから掃除にも来ないのか…?
この電車無駄に何回も停車してるのにトイレも掃除されてないし…
ぐすん。
私の上のシートで寝ていたおっちゃんは途中でおりる準備。
何やらシートの下からゴソゴソだした荷物はなんと、大量のにんじんとピーマン!
なんで?!
なんで?! と思って見ていたら何を勘違いしたのか、一本のにんじんを彼に手渡すおっちゃん。
「いらないよ!」と笑っていると、
一本じゃ不満ととらえたのかさらに二本くれた(笑)
えーっ(笑)
まさか電車内でにんじんをもらう日がくるとは…
宿についたらボイルしてありがたく頂こう。
食べるといったらこの車両。はじっこだからかなぜか食べ物もチャイもほとんど売りに来てくれない。
餞別に頂いたお菓子に救われた(/ _ ; )
ありがたや。
完全に日も昇り、お昼の1時半になってもまだ寒い。
ブランケット巻いても携帯を使っていると手がかじかんでくるレベル。
前回は雨季で嫌いになったバラナシ。
今回も霧で好きにはなれないのだろうか。
もぉ~! 何回止まるんだい!
ってくらい何度も電車が止まり、一回止まると30分くらい動かなかったりする。
どうやら電車同士がすれ違う時にいつもこっちの電車が止まっている様子。
なんでじゃー!!
それも計画の上、なのか?
と思い、予定通りに着くことを願うもむなしく、あれ? もうすぐバラナシじゃ…というところでまたもや30分停車。
実際動き出したら歩いても行ける距離だった(笑)
なんなんだ…
結局1時間以上の遅れ。
いざバラナシの街へ。
…
やっぱバラナシうざっ!(笑)
オートリキシャに乗るも、めんどくさくなったのか、目的地より手前で
「ここだぁ!」
って言われたし。
「こちとら3回目じゃ~! 約束の地がもっと向こうなの知ってるぞ!」
と戦う彼。
しぶしぶ進むリキシャ。
結局少し手前で降ろされて、歩く。
うわぁ~そうそうこの感じ。バラナシだ~。
人ごみの中をガンガンバイクやリキシャが突っ切って行く。
リキシャとリキシャが引っかかってる。
邪魔…
「チェロ! チェロ!」
邪魔はそっちなのにチェロチェロ言われて余計腹立つ。
チェロはそっちじゃ、ぼけー!!
と言いたくなるくらい無法地帯。
これだからバラナシは…
宿を探していると最初に行ったところはフル。
そこにフルだけど一晩ソファで寝て明日から泊まるという日本人がいて、なんとまあ電車が8時間おくれたそうな!
他の人もそんなもんらしく、あんなにノロノロ運転だった私たちの電車、1時間遅れってかなり優秀だったみたい!
霧の影響らしく、予約を延長した人も出たそうな。
ありゃ~。
1時間ごときで発狂してごめんなさい。
こんにちはバラナシ。前と違う顔も見せてね。
チェロチェロは多分「どけどけ」という意味でしょっちゅう聞く言葉の一つ。
チェロチェロ言わないと歩けないほどリキシャと人と牛とがごった返している。
懐かしいな、この感じ。(Gemini曰く本当は「行こう」という意味らしい)
発車前に、バスの入り口で、ヒンディーでインド人になにか聞かれ、
「ハルドワール」
と彼。
えー?! ヒンディーわからんでしょ!
まあ乗り場で聞くなら行き先だろうけど。迷いなく答えられるのがすごい。
のろのろ運転なので、早めに到着予定がちょうど良い時間に。それはそれでありがたい。寒いし。
乗り込むとおや?
なんかいつもよりベッドの幅狭くない…?
先生のお兄ちゃんはカップルなんだから2人でもOKだろと行っていたけれど、これに2人は無理だよお兄ちゃん。
席がとれていて良かった。
そして寝ようにもとにかく寒い。
日本の感覚だと電車に乗ってしまえばあったかい、はずだけど、暖房なんてついているはずもなく。
しかも建て付け悪いしそこらじゅう壊れているから隙間風がびゅうびゅう入ってくる。
私の席の窓も完全には閉まらない上に気づくと揺れでどんどん開いていく。
勘弁してくれ…。
リシケシでウール100%のブランケットを買っておいて良かったけど、インド人は毛布を買った時についてくるビニールのケースに入れてでかい毛布を持ってきていた。
荷物よりでかい…
シートが狭すぎて足も伸ばせないし、寒し、うるさいし、寝たり起きたり寝たり起きたりしながら朝をむかえる。
起きてもやっぱり寒い…
車内なのに息白い…
彼震えてる。
こんなに寒いのになぜか窓を全開にする人や、乗り降りするドアを全開にして風を感じてるインド人、絶対毎回いる。
もう…なんなんだろうね、としか言いようがない(笑)
そして朝になってまじまじとみてみると、私たちの車両、やっぱりきたない!
はじっこだから掃除にも来ないのか…?
この電車無駄に何回も停車してるのにトイレも掃除されてないし…
ぐすん。
私の上のシートで寝ていたおっちゃんは途中でおりる準備。
何やらシートの下からゴソゴソだした荷物はなんと、大量のにんじんとピーマン!
なんで?!
なんで?! と思って見ていたら何を勘違いしたのか、一本のにんじんを彼に手渡すおっちゃん。
「いらないよ!」と笑っていると、
一本じゃ不満ととらえたのかさらに二本くれた(笑)
えーっ(笑)
まさか電車内でにんじんをもらう日がくるとは…
宿についたらボイルしてありがたく頂こう。
食べるといったらこの車両。はじっこだからかなぜか食べ物もチャイもほとんど売りに来てくれない。
餞別に頂いたお菓子に救われた(/ _ ; )
ありがたや。
完全に日も昇り、お昼の1時半になってもまだ寒い。
ブランケット巻いても携帯を使っていると手がかじかんでくるレベル。
前回は雨季で嫌いになったバラナシ。
今回も霧で好きにはなれないのだろうか。
もぉ~! 何回止まるんだい!
ってくらい何度も電車が止まり、一回止まると30分くらい動かなかったりする。
どうやら電車同士がすれ違う時にいつもこっちの電車が止まっている様子。
なんでじゃー!!
それも計画の上、なのか?
と思い、予定通りに着くことを願うもむなしく、あれ? もうすぐバラナシじゃ…というところでまたもや30分停車。
実際動き出したら歩いても行ける距離だった(笑)
なんなんだ…
結局1時間以上の遅れ。
いざバラナシの街へ。
…
やっぱバラナシうざっ!(笑)
オートリキシャに乗るも、めんどくさくなったのか、目的地より手前で
「ここだぁ!」
って言われたし。
「こちとら3回目じゃ~! 約束の地がもっと向こうなの知ってるぞ!」
と戦う彼。
しぶしぶ進むリキシャ。
結局少し手前で降ろされて、歩く。
うわぁ~そうそうこの感じ。バラナシだ~。
人ごみの中をガンガンバイクやリキシャが突っ切って行く。
リキシャとリキシャが引っかかってる。
邪魔…
「チェロ! チェロ!」
邪魔はそっちなのにチェロチェロ言われて余計腹立つ。
チェロはそっちじゃ、ぼけー!!
と言いたくなるくらい無法地帯。
これだからバラナシは…
宿を探していると最初に行ったところはフル。
そこにフルだけど一晩ソファで寝て明日から泊まるという日本人がいて、なんとまあ電車が8時間おくれたそうな!
他の人もそんなもんらしく、あんなにノロノロ運転だった私たちの電車、1時間遅れってかなり優秀だったみたい!
霧の影響らしく、予約を延長した人も出たそうな。
ありゃ~。
1時間ごときで発狂してごめんなさい。
こんにちはバラナシ。前と違う顔も見せてね。
—From the present me
チェロチェロは多分「どけどけ」という意味でしょっちゅう聞く言葉の一つ。
チェロチェロ言わないと歩けないほどリキシャと人と牛とがごった返している。
懐かしいな、この感じ。(Gemini曰く本当は「行こう」という意味らしい)
明日の日記はこちらに続く。


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