12-25.12.20『閉じ込められた部屋で作った折り紙のクリスマスツリー』

旅のエッセイ
このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。

12-25.12.20『閉じ込められた部屋で作った折り紙のクリスマスツリー』

洗濯物を干しに行ったまま戻ってこない彼。
寒かろうと思ってお茶を沸かして待っていたにもかかわらず、お茶が沸いてもまだ帰ってこない。

昨日やっと久しぶりに宿で日本人男性バックパッカーとお話できたから、またその方とお会いできて嬉しくて話しまくってるんだろう。
と思ったものの、あまりにも遅いから倒れてたらどうしよ…今年1番の寒さだし…

と思って外に出ようとしたら

…あれ

外から鍵かけられてる…

またですか?!

私はしょっちゅう彼に閉じ込められている。
勘弁してくれ。

仕方がないのでもう少し待ってみたけれど帰ってこないので奥の手。
スタッフに助けを求める。
一階で良かった…

そんでかけつけたらやっぱり話し込んでた。
とりあえず無事は確認できたのでそのまま置いて部屋へと戻る。

時間ができたので何かしようと考え…

そうだ年末なのに何も作っていないじゃない!
となんだか何か作りたくなっちゃって、便箋用に買った折り紙の残りでクリスマスツリーを作ってみた!

へたっぴながらもやっぱり何か作るのって楽しい♫
いつもなら年賀状作ってる時期だもんなぁ。

部屋のドアに貼り付けたらなんだか少しお正月のお飾りちっくでもあり、それもまたよし。
クリスマスムードも少しは出てウキウキ。

まあ、サンタさんは来ないんだけどね。

—From the present me


クリスマスやお正月に向けて何かを作ることが一切なくなってしまった。
何か飾り付けをしてその日を楽しみにするって大事な時間だったのかもしれない、と、この時のウキウキ感がとても伝わってきて思い出した。

明日の日記はこちらに続く

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