12-25.11.14『今日もデワリー。鳴り響く爆音』

旅のエッセイ
このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。

12-25.11.14『今日もデワリー。鳴り響く爆音』

精神的に落ちていた事もあり風邪でダウン。

昨日、今日は一日ゆっくりしたいって言ったのに彼に騙されて連れ出されたせいもあるかも!
今日ウーティに行く予定だったのに一日延びてしまった…うぅ。

デワリーのお祝いで爆竹がすごい。
爆竹というか、大砲のような音までする。
軽く発砲事件や、戦争でも始まったんではないってくらい、夜中まで。

パーンパーンドコーンドコーン

と鳴り響く爆音。
…ダメだ…。

—From the present me


精神と体調はこんなにもリンクしているのに、いつもついついその事を忘れて、身体からの叫びを黙殺してしまう。
2025年の私もついこの間身体が強制シャットダウンした。やっと日常を取り戻せてきたところ。
体調をくずしてはじめて、それまでもサインをくれていたことを思い起こす。
散々無視した後に機嫌を直してもらうのはとても大変。
普段からちゃんと聴いてたら、っていつも思うのに。

明日の日記はこちらに続く

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