12-25.11.09『mosabiとmasami』

旅のエッセイ
このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。

12-25.11.09『mosabiとmasami』

ハンピから夜行バスでマイソールへ。

マイソール、都会!
スーパーもあって、またまたテンションアップ。
長持ちする食料をいろいろ買いだめ。

インドではなかなか砂糖入りのインスタントコーヒーが売っていなくて、見かけてもブラックばかり。
そんなインドでエスプレッソのインスタントコーヒーを発見。

嬉しすぎる!

マイソールは都会だけれど、プネーのように逃げたくなるような喧騒もなく、
ほどよい秩序と落ち着きがあって好き。
ごはんも美味しいし、幸せ♪

そして今日は、ちょっとした運命の出会い!

ラジャスターンあたりから、自分の名前を名乗るたびに
「フルーツの名前か!」と笑われていた。
気になっていたそのフルーツに、ついに出会う。

その名は――mosabi。

たしかに似てる(笑)
(私はmasami)

オレンジのような味で美味しかった。
臭くもないし、見た目が変なわけでもなくて、ひと安心。
みんな笑うから、ちょっと心配してた(笑)

—From the present me


今ではコーヒーに砂糖は入れないけれど、
この頃どうして砂糖入りを探していたのか思い返すと、
たぶんタイでジュース代わりに飲んでいた“甘いコーヒー”が恋しかったのだと思う。

それを探していたのに、なぜエスプレッソで喜んでいたのかは謎。
エスプレッソであっているのか?もしかしたら、別のものと勘違いしていたのかもしれない。

明日の日記はこちらに続く

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