このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
12-25.09-28『シヴァの住む場所へお参りに』
シヴァへお参りに山登りしてきました!
なんと片道三時間半(笑)
流石に帰りはラクして…120ルピーで車乗っちゃった。
行の道すがら、道が川みたいに水が溢れてしまっているところがあって、 私の靴が濡れないようにとおんぶしてくれるという彼。
お言葉に甘えておぶさる。
一歩、二歩…
つるっっ!
どんっ!!!
たった二歩目で見事に転倒。
私ももちろん彼の背中から落下。 お尻から落ちてひじを打つ&擦りむく。
「危ないと思ったんだよねー。」と彼。
危ないと思ったんならやめろやぁああ!!!
仕方なく濡れたまま歩く。
道すがらインド人家族に会い、何度か抜いたり抜かれたりを繰り返していたら、なぜか途中から一緒に目的地まで行く雰囲気に。
途中で犬がウーウー唸ってるゾーンがあって、インド人家族がいてくれてかなり心強かった。 慣れっこのインド人は誰も犬なんて気にしちゃいない(笑)
女の子の赤ちゃんを抱っこしながら歩いていて、この道を子連れとは…とほんとにタフさにびっくり。
その赤ちゃんがまた、可愛いのなんのって!
お菓子をくれようとしたり、指を握ってきたり、超可愛かった!
すれ違う人たちともナマステと挨拶。
日本の山のこんにちはを思い出して素敵な気分に♫
疲れたけど楽しかった~!
この道すがらにいた犬、山の途中で急遽あった小屋みたいなところに潜伏していて、もちろん繋がれてもいなくて、ずっと吠えてきて本当に怖かった。
びびる私をよそに完全に無関心レベルのインド人家族。この上なく心強かった。
お寺に着いた後もいろいろあった気がするのだけれどそれに関しては全く言及していないのも面白い。

流石に帰りはラクして…120ルピーで車乗っちゃった。
行の道すがら、道が川みたいに水が溢れてしまっているところがあって、 私の靴が濡れないようにとおんぶしてくれるという彼。

一歩、二歩…
つるっっ!
どんっ!!!
たった二歩目で見事に転倒。
私ももちろん彼の背中から落下。 お尻から落ちてひじを打つ&擦りむく。
「危ないと思ったんだよねー。」と彼。
危ないと思ったんならやめろやぁああ!!!
仕方なく濡れたまま歩く。
道すがらインド人家族に会い、何度か抜いたり抜かれたりを繰り返していたら、なぜか途中から一緒に目的地まで行く雰囲気に。
途中で犬がウーウー唸ってるゾーンがあって、インド人家族がいてくれてかなり心強かった。 慣れっこのインド人は誰も犬なんて気にしちゃいない(笑)
女の子の赤ちゃんを抱っこしながら歩いていて、この道を子連れとは…とほんとにタフさにびっくり。
その赤ちゃんがまた、可愛いのなんのって!
お菓子をくれようとしたり、指を握ってきたり、超可愛かった!
すれ違う人たちともナマステと挨拶。
日本の山のこんにちはを思い出して素敵な気分に♫


—From the present me
この道すがらにいた犬、山の途中で急遽あった小屋みたいなところに潜伏していて、もちろん繋がれてもいなくて、ずっと吠えてきて本当に怖かった。
びびる私をよそに完全に無関心レベルのインド人家族。この上なく心強かった。
お寺に着いた後もいろいろあった気がするのだけれどそれに関しては全く言及していないのも面白い。
明日の日記はこちらに続く。


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