このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
13-26.01.31『体感FUJIYAMA。お尻が浮く山道と、インドへの過酷な国境越え』
いよいよポカラとお別れ。
昨夜考え事を始めたら脳内シュミレーションが具体化していきすぎて寝られなくなる事態が起きて、睡眠時間は3時間そこそこ。
眠い…
でもこの時はまだ思っていた。
ツーリストバスだし、バスで寝ればいいや、と。
甘かった…
宿のお姉さんに、「もうタクシー来てるわよ!」と言われバタバタと出発。
ツーリストバススタンドへ。
ところが集合時間になってもバス来ず。
結局バスが来たのは出発時間の8時。
そして…
ローカルバス…
何が違うって、バスのクオリティが違うんです。
普段ならばローカルバスをひろうことの方が多い私たち。
ツーリストバスなんて、予約でコミッションもとられるしわざわざ使いたくない。
そんな私たちがなぜわざわざツーリストバスを予約したか。
それはネパールのローカルバスは過酷すぎるから!
1キロないくらいの距離でも、バスに乗っているだけで降りた時の疲労感はFUJIYAMAなみ。
いや、ほんとに。
ババババという微動は常。
揺れに振られるわ振られるわでしかもつかむバーもなく、前の座席にしがみつく。
道が悪いとお尻が浮くくらいとび跳ねる。
ましてや今回は7時間の長丁場。そして山道。
だからツーリストバスを頼んだのに…
バイラワに行くツーリストなんて、ルンビニに行くか、陸路で国境越えするかくらい。やっぱり需要なんて低いようで、ツーリスト4人。
ローカルバスにぶち込まれました…orz
しかも座席はすでにローカルで埋まっている。
チケットにはご丁寧に座席番号までふられていたのに、これは無かったことのよう。
空いている席は1番後ろのみ。
これは死を意味する事だと、私たちは知っています。
数分するとすぐに山道。しかも来た道とは違う、より過酷な近道ルート。
そして、運転手の兄ちゃん、とばすとばす。
これ、落ちたら死ぬよ? っていう、たいして囲いもストッパーもないくねくね山道をがんがん飛ばしていく。
ちょっとかっこいい…とか思うくらいのハンドルさばき。
でもそんなこと言ってられない。
このボロバスでこのスピード。
そして1番後ろ…
ドコーン!!
ギャッ!!!
私のギャッ! に反応して、バッと一斉に振り返るネパーリーの乗客たち。
またまた大袈裟な。うふふ。
みたいな顔してるけど、前と後ろは全然違うんだよ!!
お尻はドコーン! の度に浮く浮く。
横に吹っ飛ばされそうになるから必死で前の座席にしがみつくもオンボロだからイスもガタガタ、しがみつくにも心許ない。
モウヤダ( T_T)))
がんがん他のバスを抜かして満足したのか、2時間後にはだいぶ穏やかな運転に。
景色を楽しむ余裕もできて窓の外に目をやると、カリガンダキという河が真っ青で凄まじく綺麗!
透明じゃないの。降りてじっくり見たかったなぁ。
ウトウトする余裕もでき、やっと少しおやすみ。
そうだった、私ほとんど寝てないからバスで寝ようと思ってたんだ…zzz
途中だいぶ乗客も減ってきたので前の席に移動。
…
やっぱり全然違う…。
高いお金払って後ろに追いやられるのはほんと悔しい。キー(~_~;)
バイラワに着くとルンビニ組とお別れ。
私たちもここで降ろされるもんだと思っていたら、どうやら国境の街スノウリまで行ってくれるよう。
ラッキー♫
当初ネパール側の国境スノウリで一泊するか? という案もあったものの、ネパールルピーの余りも微妙だし、ローカルバスにぶち込まれたせいで予想以上に疲れたし、バラナシへの出発地点となるゴーラクプルまで行ってしまおう、という案からさらにさらに電車のチケットがとれればそのままバラナシまで行ってしまうか?
という案が浮上。
とりあえずスノウリで腹ごしらえ。
プーリーとチョーメンを頼む。
まだネパールなのに、もうここはインド色が強い。
お皿やコップの置き方が、「ことっ」から、「ゴンッ」に変わった(笑)
そしてごはんの味も。
ネパールっておいしかったんだなぁ。
プーリーにしてもチョーメンにしてもすごい油。
ギトギト。
食べ終わった後の胃への鈍いパンチをくらった感じが懐かしい。
さよならネパール、お久しぶりですインド。
チャイを飲んでゆっくりしていると、リキシャの兄ちゃんに声をかけられる。
ここからネパールのイミグレ、インドのイミグレ、そしてゴーラクプル行のバススタンドまで65ルピーでどうだ?
いつもなら断るところ。
今回は荷物が重すぎるので乗る事に。
まさかリキシャで優雅に国境越えする日が来るとは…!
距離としてはそこまでないけれど、荷物が多いとしょったりおろしたりが一苦労。
インド人とネパール人は国境で手続きがいらないので、彼曰く、この国境でのリキシャの荷物運びのお仕事は昔からあるらしい。
無事インドへ再入国すると、ゴーラクプル行のジープの勧誘がしつこい。
このしつこさ、インドだなって感じ…。
「バスだと4時間、ジープだと2時間だ!
電車のチケットの予約をしてないならば、急がなきゃダメだ!」
とかうるさい…
250ルピーからスタート。
いや、バスで行くし…
175、150…100!
ほんとにジープで行く気無かったのに、ついにバスより安くなった(^_^;)
ので、さすがにそこまで安いのならば乗る事に。
ただ、やっぱりシェアジープだからマックス詰め込みたいらしく、呼び込みが終わらず一向に出発する気配なし。
どんどん増えていくインド人。
そしてやっぱりインドに戻ってきたなと思うのが、乗り合いだからはじめまして同士のはずなのに、おもむろにケンカが始まること。
ケンカしているわけではないのかもしれないけれど、あきらかにヒートアップして怒鳴り散らしたかとおもいきや急にだまったり。
この意味がわかんない感じが国境を越えて戻ってきたことをますます実感させてくれる。
そしてマックス呼び込むといっても、決まった定員というのはもちろんない。
最終的には10人乗りと思わしきジープに16人プラス車体の後ろのはしごに2人。
きつい…。
また変な風に骨盤矯正される…。彼は自分がきつくなりたくないからって、こういう時にあんまりつめてくれない。
最初からきつきつに気を使ってつめすぎると後が地獄だし、空きがあると見られるとさらに1人増える可能性があるから、幅をきかせておくのも作戦のうちではあるんだけど…
でもいつも私は彼が詰めないからさらにきついんだよ(/ _ ; )
このきつさにも関わらず、まだ乗せる気なのか、なかなか出発しない。
もう乗り込んでから1時間。
イライラ…
ついにさすがのインド人も
「なんちゃらチェロなんちゃら!」
と運転手に。
なんちゃらは分からないけどチェロは行け! という意味。
怒ったわたしも
「チェロチェロ~!」
っとバックをバンバン叩きながら言ったら笑われた(笑)
17時前に乗り込んで出発したのは18時。
おいおい間に合うのか…。
電車は22時半頃発のものと、23時頃発のもの。
出発には余裕で間に合うものの、まだ予約をしていない。
予約カウンターが何時まであいているのかも分からない。
電車に乗れれば宿代も浮くし、なによりほんとに疲れすぎていて、
もし電車に乗れなかったら今日きれいとは言えない宿に泊まってまた明日の朝早くバスに乗り込みバラナシに着くのが夕方…とか辛過ぎる。
電車ならばバスより快適。
寝られるし、トイレもあるし、宿のベッドやトイレとさほど綺麗さも変わらないだろうし(笑)
というわけで、なんとしても電車で行ってしまいたい!!
にも関わらずしょっちゅう謎のストップ。
わざわざトイレもないところでお茶休憩までとってくれたもんだから、ゴーラクプルの到着は20時を過ぎた。
諦め半分…。
そして重すぎる荷物。
彼は荷物番。
私が予約をとれないかブッキングオフィスを探すことに。
駅構内をグルグルまわるとブッキングオフィスらしきものを発見。
でもアンブッキングチケットなんちゃらと書いてある。
そして大量の窓口と大量の並んでいるインド人。
うわ~…
どこに並べばとれるのかも分からない。そして並んでいたら日が暮れそう(もう暮れてるけど…)
予約フォームの用紙も見つからない。
なんとかその中から人がほとんど並んでいない窓口を発見。
I want to get today’s train ticket to Varanasi .
Where can I get?
英語あってるのか分からないけど、これが精一杯。
あとは、精一杯のかわいこぶりっこで(笑)
そしたらかわいこぶりっこが功を奏したのか、正規の方法がそうなのかは分からないけれど、
いっぱい並んでる人を差し置いて、
Ok. You can get here. Come inside!
と裏から中に入れてくれた!!
わ~いとれるんだ!! 諦めかけていたからめちゃくちゃうれしい!
早い方の列車はいっぱいのようで、とれたチケットは23時5分発。
今21時前。すでにめちゃくちゃ眠いけど、ぜいたくは言えない。
料金1人100ルピー。
相変わらず安い。
精一杯のかわいさを振り絞ってありがとうをして、バイバイ。
いや~助かった。
しかしこっからが長いんだわ。
ごはんやハミガキをすませ、30分前にはホームにスタンバイ。
なにやら他の電車は遅れている様子。
同じバラナシ行の10時35分発もまだ来てないっぽい。
やになっちゃう~
眠い~
疲れた~
時間通り来ることを願った。
…でも来なかった(/ _ ; )
いつになったら来るんだろう。
今ホームに止まっている電車はいったい…
日本では考えられないけど、
なんで遅れているか、何分くらい遅れる予定なのか、ほんとに来るのか等、いっさい分からない。
放送も入らない。
電光掲示板にも書かれない。
それが、インド。
定刻を何時間も過ぎていてもまだ到着していない列車の情報は、
更新されないまま、予定通りの出発時刻が書かれたまま電光掲示板に表示され続けるだけ。
…
もしここで働くことになったら数分で改善提案10個くらい挙げられると思う。それが、インド人にとって意味のあることかは分からないけど(笑)
そんなことを思いながらいつ来るのかも分からない列車を待つ。
そして0時。
やっと、来た!!
…けど私たちの車両だけ切り離されていて乗り込めない。
なんなんだよー(~_~;) 重いよー(~_~;) 眠いよー(~_~;)
思わせぶりに音を立て、なにやら修理なのか掃除なのかを終えたようでやっとこさ乗り込む。
重い荷物は座席の下へ。
やっとごろんと寝っころがる。
うわ~足を伸ばせるってこんなに幸せなことだったのか!!
おやすみっ!!
こんなに大変そうな移動なのに全く記憶がないことに驚いている。
昨夜考え事を始めたら脳内シュミレーションが具体化していきすぎて寝られなくなる事態が起きて、睡眠時間は3時間そこそこ。
眠い…
でもこの時はまだ思っていた。
ツーリストバスだし、バスで寝ればいいや、と。
甘かった…
宿のお姉さんに、「もうタクシー来てるわよ!」と言われバタバタと出発。
ツーリストバススタンドへ。
ところが集合時間になってもバス来ず。
結局バスが来たのは出発時間の8時。
そして…
ローカルバス…
何が違うって、バスのクオリティが違うんです。
普段ならばローカルバスをひろうことの方が多い私たち。
ツーリストバスなんて、予約でコミッションもとられるしわざわざ使いたくない。
そんな私たちがなぜわざわざツーリストバスを予約したか。
それはネパールのローカルバスは過酷すぎるから!
1キロないくらいの距離でも、バスに乗っているだけで降りた時の疲労感はFUJIYAMAなみ。
いや、ほんとに。
ババババという微動は常。
揺れに振られるわ振られるわでしかもつかむバーもなく、前の座席にしがみつく。
道が悪いとお尻が浮くくらいとび跳ねる。
ましてや今回は7時間の長丁場。そして山道。
だからツーリストバスを頼んだのに…
バイラワに行くツーリストなんて、ルンビニに行くか、陸路で国境越えするかくらい。やっぱり需要なんて低いようで、ツーリスト4人。
ローカルバスにぶち込まれました…orz
しかも座席はすでにローカルで埋まっている。
チケットにはご丁寧に座席番号までふられていたのに、これは無かったことのよう。
空いている席は1番後ろのみ。
これは死を意味する事だと、私たちは知っています。
数分するとすぐに山道。しかも来た道とは違う、より過酷な近道ルート。
そして、運転手の兄ちゃん、とばすとばす。
これ、落ちたら死ぬよ? っていう、たいして囲いもストッパーもないくねくね山道をがんがん飛ばしていく。
ちょっとかっこいい…とか思うくらいのハンドルさばき。
でもそんなこと言ってられない。
このボロバスでこのスピード。
そして1番後ろ…
ドコーン!!
ギャッ!!!
私のギャッ! に反応して、バッと一斉に振り返るネパーリーの乗客たち。
またまた大袈裟な。うふふ。
みたいな顔してるけど、前と後ろは全然違うんだよ!!
お尻はドコーン! の度に浮く浮く。
横に吹っ飛ばされそうになるから必死で前の座席にしがみつくもオンボロだからイスもガタガタ、しがみつくにも心許ない。
モウヤダ( T_T)))
がんがん他のバスを抜かして満足したのか、2時間後にはだいぶ穏やかな運転に。
景色を楽しむ余裕もできて窓の外に目をやると、カリガンダキという河が真っ青で凄まじく綺麗!
透明じゃないの。降りてじっくり見たかったなぁ。
ウトウトする余裕もでき、やっと少しおやすみ。
そうだった、私ほとんど寝てないからバスで寝ようと思ってたんだ…zzz
途中だいぶ乗客も減ってきたので前の席に移動。
…
やっぱり全然違う…。
高いお金払って後ろに追いやられるのはほんと悔しい。キー(~_~;)
バイラワに着くとルンビニ組とお別れ。
私たちもここで降ろされるもんだと思っていたら、どうやら国境の街スノウリまで行ってくれるよう。
ラッキー♫
当初ネパール側の国境スノウリで一泊するか? という案もあったものの、ネパールルピーの余りも微妙だし、ローカルバスにぶち込まれたせいで予想以上に疲れたし、バラナシへの出発地点となるゴーラクプルまで行ってしまおう、という案からさらにさらに電車のチケットがとれればそのままバラナシまで行ってしまうか?
という案が浮上。
とりあえずスノウリで腹ごしらえ。
プーリーとチョーメンを頼む。
まだネパールなのに、もうここはインド色が強い。
お皿やコップの置き方が、「ことっ」から、「ゴンッ」に変わった(笑)
そしてごはんの味も。
ネパールっておいしかったんだなぁ。
プーリーにしてもチョーメンにしてもすごい油。
ギトギト。
食べ終わった後の胃への鈍いパンチをくらった感じが懐かしい。
さよならネパール、お久しぶりですインド。
チャイを飲んでゆっくりしていると、リキシャの兄ちゃんに声をかけられる。
ここからネパールのイミグレ、インドのイミグレ、そしてゴーラクプル行のバススタンドまで65ルピーでどうだ?
いつもなら断るところ。
今回は荷物が重すぎるので乗る事に。
まさかリキシャで優雅に国境越えする日が来るとは…!
距離としてはそこまでないけれど、荷物が多いとしょったりおろしたりが一苦労。
インド人とネパール人は国境で手続きがいらないので、彼曰く、この国境でのリキシャの荷物運びのお仕事は昔からあるらしい。
無事インドへ再入国すると、ゴーラクプル行のジープの勧誘がしつこい。
このしつこさ、インドだなって感じ…。
「バスだと4時間、ジープだと2時間だ!
電車のチケットの予約をしてないならば、急がなきゃダメだ!」
とかうるさい…
250ルピーからスタート。
いや、バスで行くし…
175、150…100!
ほんとにジープで行く気無かったのに、ついにバスより安くなった(^_^;)
ので、さすがにそこまで安いのならば乗る事に。
ただ、やっぱりシェアジープだからマックス詰め込みたいらしく、呼び込みが終わらず一向に出発する気配なし。
どんどん増えていくインド人。
そしてやっぱりインドに戻ってきたなと思うのが、乗り合いだからはじめまして同士のはずなのに、おもむろにケンカが始まること。
ケンカしているわけではないのかもしれないけれど、あきらかにヒートアップして怒鳴り散らしたかとおもいきや急にだまったり。
この意味がわかんない感じが国境を越えて戻ってきたことをますます実感させてくれる。
そしてマックス呼び込むといっても、決まった定員というのはもちろんない。
最終的には10人乗りと思わしきジープに16人プラス車体の後ろのはしごに2人。
きつい…。
また変な風に骨盤矯正される…。彼は自分がきつくなりたくないからって、こういう時にあんまりつめてくれない。
最初からきつきつに気を使ってつめすぎると後が地獄だし、空きがあると見られるとさらに1人増える可能性があるから、幅をきかせておくのも作戦のうちではあるんだけど…
でもいつも私は彼が詰めないからさらにきついんだよ(/ _ ; )
このきつさにも関わらず、まだ乗せる気なのか、なかなか出発しない。
もう乗り込んでから1時間。
イライラ…
ついにさすがのインド人も
「なんちゃらチェロなんちゃら!」
と運転手に。
なんちゃらは分からないけどチェロは行け! という意味。
怒ったわたしも
「チェロチェロ~!」
っとバックをバンバン叩きながら言ったら笑われた(笑)
17時前に乗り込んで出発したのは18時。
おいおい間に合うのか…。
電車は22時半頃発のものと、23時頃発のもの。
出発には余裕で間に合うものの、まだ予約をしていない。
予約カウンターが何時まであいているのかも分からない。
電車に乗れれば宿代も浮くし、なによりほんとに疲れすぎていて、
もし電車に乗れなかったら今日きれいとは言えない宿に泊まってまた明日の朝早くバスに乗り込みバラナシに着くのが夕方…とか辛過ぎる。
電車ならばバスより快適。
寝られるし、トイレもあるし、宿のベッドやトイレとさほど綺麗さも変わらないだろうし(笑)
というわけで、なんとしても電車で行ってしまいたい!!
にも関わらずしょっちゅう謎のストップ。
わざわざトイレもないところでお茶休憩までとってくれたもんだから、ゴーラクプルの到着は20時を過ぎた。
諦め半分…。
そして重すぎる荷物。
彼は荷物番。
私が予約をとれないかブッキングオフィスを探すことに。
駅構内をグルグルまわるとブッキングオフィスらしきものを発見。
でもアンブッキングチケットなんちゃらと書いてある。
そして大量の窓口と大量の並んでいるインド人。
うわ~…
どこに並べばとれるのかも分からない。そして並んでいたら日が暮れそう(もう暮れてるけど…)
予約フォームの用紙も見つからない。
なんとかその中から人がほとんど並んでいない窓口を発見。
I want to get today’s train ticket to Varanasi .
Where can I get?
英語あってるのか分からないけど、これが精一杯。
あとは、精一杯のかわいこぶりっこで(笑)
そしたらかわいこぶりっこが功を奏したのか、正規の方法がそうなのかは分からないけれど、
いっぱい並んでる人を差し置いて、
Ok. You can get here. Come inside!
と裏から中に入れてくれた!!
わ~いとれるんだ!! 諦めかけていたからめちゃくちゃうれしい!
早い方の列車はいっぱいのようで、とれたチケットは23時5分発。
今21時前。すでにめちゃくちゃ眠いけど、ぜいたくは言えない。
料金1人100ルピー。
相変わらず安い。
精一杯のかわいさを振り絞ってありがとうをして、バイバイ。
いや~助かった。
しかしこっからが長いんだわ。
ごはんやハミガキをすませ、30分前にはホームにスタンバイ。
なにやら他の電車は遅れている様子。
同じバラナシ行の10時35分発もまだ来てないっぽい。
やになっちゃう~
眠い~
疲れた~
時間通り来ることを願った。
…でも来なかった(/ _ ; )
いつになったら来るんだろう。
今ホームに止まっている電車はいったい…
日本では考えられないけど、
なんで遅れているか、何分くらい遅れる予定なのか、ほんとに来るのか等、いっさい分からない。
放送も入らない。
電光掲示板にも書かれない。
それが、インド。
定刻を何時間も過ぎていてもまだ到着していない列車の情報は、
更新されないまま、予定通りの出発時刻が書かれたまま電光掲示板に表示され続けるだけ。
…
もしここで働くことになったら数分で改善提案10個くらい挙げられると思う。それが、インド人にとって意味のあることかは分からないけど(笑)
そんなことを思いながらいつ来るのかも分からない列車を待つ。
そして0時。
やっと、来た!!
…けど私たちの車両だけ切り離されていて乗り込めない。
なんなんだよー(~_~;) 重いよー(~_~;) 眠いよー(~_~;)
思わせぶりに音を立て、なにやら修理なのか掃除なのかを終えたようでやっとこさ乗り込む。
重い荷物は座席の下へ。
やっとごろんと寝っころがる。
うわ~足を伸ばせるってこんなに幸せなことだったのか!!
おやすみっ!!
—From the present me
こんなに大変そうな移動なのに全く記憶がないことに驚いている。
明日の日記はこちらに続く。


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