13-26.01.23『2人でランチ100ルピー! 観光客だらけのエリアを脱出し、ヒマラヤが見える宿へ』

旅のエッセイ
このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。

13-26.01.23『2人でランチ100ルピー! 観光客だらけのエリアを脱出し、ヒマラヤが見える宿へ』

ダムサイドに行きたかったのに勧誘屋さんに嘘をつかれてレイクサイドに連れてこられたわけだが、私はまだ昨日の時点ではこの罪の重さの半分も分かっていなかった!!

そして今日ダムサイドに偵察に行ってみて、心から思いました。

騙して連れてくるなんて!
ひどすぎる!!

違うにもほどがある。
私は物価が違うくらいかと思っていたら、見える景色も全く違う。

レイクサイドはツーリスト向けの店やレストランだらけ。
そして山もほとんどみえない。

ダムサイドはローカルエリア。

彼が昔泊まっていた宿を見に行ったら、なんとまあ素敵なヒマラヤの景色が広がっていること!!
これを見にきたんだよ!
嘘ついてこれが見えないところに連れて行った罪はでかいよ。
ほんと、謝れ!!!

あとは安い食堂が近くにあれば完璧。
多分明日くるよ~と言い残してダムサイドの宿をあとに。

彼が昔通っていたという食堂へ。

チャイとチョーメンをオーダー。

お会計は…

100ルピー。

はい! 移動決定!

2人で100ルピーで食べられたよ! カトマンズと変わらないじゃん!

そんなとこ、今のポカラにはない。カトマンズよりポカラの物価は高いんだって、昨日何人ものネパール人に言われたけど…

嘘つきー!!!

レイクサイド高いから嫌って言った時に、
「安いですよ。ご飯も2人で300ルピーあれば食べられますよ」

って目玉が飛び出る感覚の発言をされたんだけど。
やっぱりそれはただのツーリストエリアの感覚だったのね。

ダムサイドなんてなんもないぞ、なんて。

彼はずっと、

「なにもないのがいい。ダムサイドに行きたい。」
って言ってたのに。

勧誘屋さんを信用しちゃいけないね。

明日は移動だ~!

—From the present me


窓を開けたら山が見えるってすごく幸せで、
でも私自身はそういう環境では生きてきていなかったから、
そう思うようになったのはこの旅で山が見える生活を経験してしまったからなんだろうな。

明日の日記はこちらに続く

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