13-26.01.11『朝のカトマンズカジノ。今日で最後ならば。』

旅のエッセイ
このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。

13-26.01.11『朝のカトマンズカジノ。今日で最後ならば。』

カトマンズにはカジノがある。
昔彼が1人できていたときには毎日のように通っていたらしい。

タダメシも食べられるらしいし、インドルピーをネパールルピーに変えたいし、寒いし、行ってみることに。

夜がベターなんだろうけど、今の宿からは遠すぎるので朝っぱらからいってみた。

そしたらなにこれ(笑)

寂れすぎ!

人少なすぎるし、タダメシどころか飲み物すらもらえそうな気配もない!

朝とはいえひどすぎる…。

ルーレットがやりたかった彼。
断念。

仕方がないのでコインゲームでもやるか、と彼。
でもやってみてびっくり。

つまんな…

777
みたいなのそろえるやつも、自分で押せるのスタートボタンだけなの!

こんなの揃うわけなくない?
お金のムダ…

なんだかんだゲーム好きの彼に

「つまんない! ムダ!」

と言いまくって説得し、すぐさまカジノをあとに。

完全に興味なくなった…
つられて行ったごはん、予想通りもらえなかったんだもん。

—From the present me


この時はまだ、後々悲劇が起こることになるとはつゆ知らず…。

サムネの写真、仏像に何か食べさせてあげてるのか、口に食べ物が押し込まれている。
かわいそうな気もするが可愛くもある。
こうした日常の中のほっこりを見つける方が好きだな、カジノよりもずっと。

明日の日記はこちらに続く

コメント