気になっていたBUNDANカフェに行こうと駒場東大前をぶらりフォトウォーク。
どっちに進むかわからないままなんとなく歩き始める。
駅を出てお決まりの、迷子コース。
ふらふらと歩いていると、目にとまるカフェやレストラン。気になる。
いやしかし、今日は別のカフェに行くために駒場東大前まで来たのだ。
なんとなくで歩き始めて数分。こっちじゃないかも、と気づきナビを取り出す。
なぜいつも逆方向に行ってしまうのか。
手袋をしてくればよかったと思うほどの寒さの中。
ポカポカ、とは言えないけれど、キラキラした日差しが心地よい。
裏道のような路地からBUNDANカフェのある駒場公園内へと入っていく。
久しぶりの土や砂利道の感覚が心地よい。
少し歩くと足元は落ち葉だらけに。
ザクザクという音と足に伝わる感覚。
この感じ、長いこと触れてなかったかもしれない。
玉砂利に足をとられたり、落ち葉が思ったより深く沈んだり。
微細な感覚ではあるけれど、足元の感覚の予想ができないことで、感覚が生き生きと蘇ってくる。
常に次にどうなるかわからない感覚を察知しようとし続けることって、身体の感覚が死なないためにとても大切だと思う。
もはや靴を脱いで裸足で歩き回りたい気持ちになった。
全く下調べをしていなかったのだけど、駒場公園の中には、旧前田家本邸の洋館と和館があった。
早速中へ。
洋館に敷き詰められた絨毯。こういう豪華な絨毯も足の感覚がとても気持ち良い。
壁紙やカーテンの感じが旧岩崎邸に似ている気がする。
とっても豪華だけれど、私は全く落ち着かなくて。
こんなところで暮らすのは一体どんな気持ちなんだろう、と思う。
広すぎて気持ちがスースーしそう。
この洋館落ち着くな、って建築にいつかで会えるものなのかな。
結局こんなに広くて豪華なところにいても窓や反射が好き。
印象的だったのは洋館の中に突如として現れたせっまい和室。
女中室。
本当にほんのわずかな空間しか用意されていない。
これまでのお部屋はあんなに広々と空間を贅沢に使っていたのに。
狭い、狭すぎる。
だが絶対にここにいた方が落ち着く。。。
女中さんたちも狭い洋室をあてがわれるよりきっと、この狭い和室の方が落ち着いただろうな。
同じ広さなら絶対に和室の方が閉塞感がない気がしてしまう。
洋館を後に、次は和館へ。
床や畳の感覚が心地よい。今日は足が喜んでいる。
やっぱり和室の方が落ち着くな。ごろごろしたい。
そうか、このごろごろできる感じがいいのかな。
洋館はなんだかシャンとしてなきゃいけない感じがする。
和館のすぐそばに目指していたBUNDANカフェを発見。
メニューには、どの小説家のどの作品に準えて作られたメニューかがぎっしり書いてある。
どれにしようかな。
びびっと来たのが檸檬パフェと、コーヒー「芥川」
銀ブラって銀座をぶらぶらすることかと思っていたけれど、銀座でブラジルコーヒーを飲むことを指していたらしい。知らなかった。
ゆったりとしたBGMと、広い窓からの日差しが心地よい。
今日も良いお散歩でした。
どっちに進むかわからないままなんとなく歩き始める。
駅を出てお決まりの、迷子コース。
ふらふらと歩いていると、目にとまるカフェやレストラン。気になる。
いやしかし、今日は別のカフェに行くために駒場東大前まで来たのだ。
なんとなくで歩き始めて数分。こっちじゃないかも、と気づきナビを取り出す。
なぜいつも逆方向に行ってしまうのか。
手袋をしてくればよかったと思うほどの寒さの中。
ポカポカ、とは言えないけれど、キラキラした日差しが心地よい。
裏道のような路地からBUNDANカフェのある駒場公園内へと入っていく。
久しぶりの土や砂利道の感覚が心地よい。
少し歩くと足元は落ち葉だらけに。
ザクザクという音と足に伝わる感覚。
この感じ、長いこと触れてなかったかもしれない。
玉砂利に足をとられたり、落ち葉が思ったより深く沈んだり。
微細な感覚ではあるけれど、足元の感覚の予想ができないことで、感覚が生き生きと蘇ってくる。
常に次にどうなるかわからない感覚を察知しようとし続けることって、身体の感覚が死なないためにとても大切だと思う。
もはや靴を脱いで裸足で歩き回りたい気持ちになった。
全く下調べをしていなかったのだけど、駒場公園の中には、旧前田家本邸の洋館と和館があった。
早速中へ。
洋館に敷き詰められた絨毯。こういう豪華な絨毯も足の感覚がとても気持ち良い。
壁紙やカーテンの感じが旧岩崎邸に似ている気がする。
こんなところで暮らすのは一体どんな気持ちなんだろう、と思う。
広すぎて気持ちがスースーしそう。


結局こんなに広くて豪華なところにいても窓や反射が好き。


女中室。
本当にほんのわずかな空間しか用意されていない。
これまでのお部屋はあんなに広々と空間を贅沢に使っていたのに。
狭い、狭すぎる。
だが絶対にここにいた方が落ち着く。。。
女中さんたちも狭い洋室をあてがわれるよりきっと、この狭い和室の方が落ち着いただろうな。
同じ広さなら絶対に和室の方が閉塞感がない気がしてしまう。
洋館を後に、次は和館へ。
床や畳の感覚が心地よい。今日は足が喜んでいる。
やっぱり和室の方が落ち着くな。ごろごろしたい。
そうか、このごろごろできる感じがいいのかな。
洋館はなんだかシャンとしてなきゃいけない感じがする。
和館のすぐそばに目指していたBUNDANカフェを発見。
メニューには、どの小説家のどの作品に準えて作られたメニューかがぎっしり書いてある。
どれにしようかな。
びびっと来たのが檸檬パフェと、コーヒー「芥川」
銀ブラって銀座をぶらぶらすることかと思っていたけれど、銀座でブラジルコーヒーを飲むことを指していたらしい。知らなかった。
今日も良いお散歩でした。


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