このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
12-25.06.29『カンボジアでの出会いと五つ星ケーキ』
無事にカンボジアのシェムリアップに到着。地球の歩き方にも載っている安い日本人宿「ヤマト」があり、そこに6日間宿泊することに決めた。
ここは本当に泊まっているメンバーが素敵!
何人かで一緒に行動したほうが乗り物も安いということもあり、タイではなかなかできなかった「他の日本人と一緒にどこかにいく」ができて楽しい!
今日は徒歩で、宿の仲間2人と彼との4人でマーケットへ。
日本語も話せる、可愛らしい妊婦さんのカンボジア人がやっているお店を発見。
その子がかわいくて憎めないから、そこでたくさんお買い物。私もシルクのスカーフを購入。
道中ずっと使っていたら、帰る頃には使い物にならないくらい、汚れてしまっているかもしれないけれど。
そこでのやり取りを見ていて、本当に男子たちはかわいい女の子に弱くて、おバカだなぁと微笑ましかった(いい意味で)。
そのあとは五つ星ホテルでケーキ!めっちゃおいしい!
なぜこの貧乏旅行で五つ星ホテルのケーキを食べられたかというと…
宿仲間が、18時を過ぎるとケーキが半額になると教えてくれたから!
18時を待ちに待って、似つかわしくないぼろっこい服を着た4人でぞろぞろと五つ星ホテルへ行くことに。
男性陣の好奇心で、プールの方まで潜入して、そこに泊まっていた日本人にこのホテルの宿泊費を聞いたらしい。
すると、ツアーで飛行機・ガイド込み6日間で14万とのこと!
高いような、安いような…。
手が届かないわけではないけれど、今の私たちなら、そのお金で1ヶ月は余裕で暮らせる。
でも、一度はこんなところにも泊まってみたいな。
ここは本当に泊まっているメンバーが素敵!
何人かで一緒に行動したほうが乗り物も安いということもあり、タイではなかなかできなかった「他の日本人と一緒にどこかにいく」ができて楽しい!
今日は徒歩で、宿の仲間2人と彼との4人でマーケットへ。
日本語も話せる、可愛らしい妊婦さんのカンボジア人がやっているお店を発見。
その子がかわいくて憎めないから、そこでたくさんお買い物。私もシルクのスカーフを購入。


そこでのやり取りを見ていて、本当に男子たちはかわいい女の子に弱くて、おバカだなぁと微笑ましかった(いい意味で)。
そのあとは五つ星ホテルでケーキ!めっちゃおいしい!

宿仲間が、18時を過ぎるとケーキが半額になると教えてくれたから!
18時を待ちに待って、似つかわしくないぼろっこい服を着た4人でぞろぞろと五つ星ホテルへ行くことに。
男性陣の好奇心で、プールの方まで潜入して、そこに泊まっていた日本人にこのホテルの宿泊費を聞いたらしい。
すると、ツアーで飛行機・ガイド込み6日間で14万とのこと!
高いような、安いような…。
手が届かないわけではないけれど、今の私たちなら、そのお金で1ヶ月は余裕で暮らせる。
でも、一度はこんなところにも泊まってみたいな。
この時出会ったメンバーとは、この後移動する先々でも時々再会したり、日本に帰ってきた後も数回会ったりした。
旅先で会うのと、日本で会うのとはまた印象が違って、その後何度も会うような仲にはならなかったのだけど、
この時の現地での「仲間」感は特別なものがあったし、Facebookで繋がりながら、みんなが今どこにいるのか見守るのも楽しかった。
みんな今どうしてるかな。
旅先で会うのと、日本で会うのとはまた印象が違って、その後何度も会うような仲にはならなかったのだけど、
この時の現地での「仲間」感は特別なものがあったし、Facebookで繋がりながら、みんなが今どこにいるのか見守るのも楽しかった。
みんな今どうしてるかな。
明日の日記はこちらに続く。
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