13-26.02.09『さよならバラナシ。帰国後に残った少しの後悔』

旅のエッセイ
このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。

13-26.02.09『さよならバラナシ。帰国後に残った少しの後悔』

いよいよバラナシ最後の日。
宿は10時にチェックアウト。地味に早い。
朝からバタバタと荷造り。

夜中も腹痛で起きたり夢の中でもお腹が痛かったり、あまりぐっすり寝られていない。
朝もクッキーを食べたらお腹をくだし…うぅっ。

でも出したらだいぶ落ち着いた様子。もうそう思い込むしかない!

私がバタバタ準備を進める中、また余裕をこいている彼にイラッ。

「もうやることないの?」

の一声がかなり怖かったらしい(笑)

チェックアウトは10時。電車は19時なので荷物を預かってもらおうかと思ったら…50ルピーと。
またきたよ。
部屋代もあわよくば多く取ろうとしてくるし。最後にイライラさせても、悪い噂ばかり広がっていいことないのにね。

もういい!

と後味悪く宿をでて、何でも屋のソナに荷物を預かっていただく。
ほんとソナにはお世話になった~。

その後もバラナシを発つまでずっとソナの店でまったり。
久しぶりの若い学生さんたちのハイテンショントークも面白かったし、リシケシでお会いした方々にも再会できたし、なんだか何度も、旅立ってはまた戻りのバラナシだったから、また戻ってきそうな気持ちもしてしまうけれど、今回は本当にしばらくお別れ。

ソナ、そして出会えた方々に感謝。

久しぶりに出発を見送って頂く。
ありがたい。そして少し寂しい。

そういえば最後なのにガンガーも見にいかなかったし、最後なのに朝の沐浴も見に行かなかった。

ま…いいか(笑)

もうデリーについてしまったらあと4日で日本。
なんか信じられないなぁ~。

…あぁ。

—From the present me


ソナにはこんなにお世話になったのに、日本に戻ってきたあと何度か連絡をいただいたけれどうまく意思疎通ができなくて関係をうやむやにしてしまったことを後悔している。

明日の日記はこちらに続く

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