13-26.02.07『現地の高校生への感謝と最後の試練』

旅のエッセイ
このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。

13-26.02.07『現地の高校生への感謝と最後の試練』

ブッダの四大聖地の中でまだいっていなかったサルナートへ。

朝の時点での体調はそこそこ。
快調とは言えないけれど、少しだるさがあり、まだ寝られるな、という気持ちがあるくらい。

もうあさってにはバラナシにさよならをしなくてはいけないので、今日いってしまうことに。

シェアオートで行きたかったのに見つからず。

結局バス停でバスを待つこと1時間。

この時、高校生くらいの若い男の子がすごく親切にしてくれて、バスの表記がヒンディーしかないので、あのバスではない、このバスではない、と教えてくれただけでなく、サルナート行のバスが12時半に出るようだ、と聞き込み調査までしてくれ、さらに乗り込んで待っていたバスより早く出発するバスを発見して教えに来てくれた!

ヒンディーのみしか話さないから他の意思疎通は出来ないにも関わらずほんと優しい!

彼のおかげで、諦めてリキシャで行ったら125ルピーとられるところ、20ルピーで行けた!

ここまでは元気だった。

しかしサルナートにつき、また彼がブロンズ像を買った辺りから体調の雲行きがあやしく、身体の重さに加えて胃がギュっと痛む。
お腹が痛いことはよくあるけれど、あまり今までにない痛み。

もう1時もすぎているし、お腹の空きすぎかな? とレストランでお昼を食べるも、悪化。

痛い…

鹿公園にも行ったけど、歩くのもきついくらい胃が痛く、ほとんど覚えていない。

写真の植木にツッコミを入れる余裕もない。
トイレに行っても胃の痛みは変わらない。

いったいなんなの(/ _ ; )

このままずっと苦しんでいても仕方がないので、気合で帰ることに。

最後の観光になるかもしれないのに…途中でこんなに体調を崩すとはなんてこったい。

帰りはほとんど記憶がない。
バスとリキシャで2回吐いて、それでも胃はずっと痛くて。

なんとか宿に到着するとお腹も下し、ぐったり…。

身体が重すぎてすぐさまダウン。

寝ているとだいぶラクだけど、熱もありそう。

もうすぐ帰るのにー(T_T)

アッラハーバードめ!
恐るべし大気汚染。

明日はゆっくり休みます。

—From the present me


帰国を前にしてこの時のヤバさはこの旅最大級だったな。
最初にコルカタインしたてでお腹を壊して以来。
何度かのヤバい時を乗り越え、病院にもかからずに無事帰国できて本当に良かった。

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