このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。
12-25.12.18『盗られたら盗り返す? リシケシの共同キッチンで起きた事件と亀裂』
リシケシで会う日本人の方はちゃんときれいにしている方が多い。
短期でヨガだけやりにきているのかと思いきや、海外転々とまわっていたり、世界一周をしていたり!
見えない!!
しかも、女性1人。
すごいなぁ。
私は1人でもないのに、夜中着or発は危ないから嫌だ、とか、高くても直通がいいとか思ってしまうけれど、結構皆さん平気みたい。
すごい…。
私はまだまだ甘ちゃんなのか。
リシケシに戻ってきたての頃はなかなか日本人コミュニティにも馴染めずにいたけれど、少しずつ会話できることも増えた。
しかし欧米人との共有スペースでのバチバチのバトルは続いている。
オムライスを作ろうと共同キッチンの冷蔵庫を開けるとタマネギがない…
他にもきちんと自分たちのものを見てみたら、ギー(バターのようなもの)と、しょうがとレモンもなかった。
ありえない。
誰かにとられた。
探してみたら、ちゃっかりと
「私の~」みたいな感じでまとめられた袋の中に私たちの野菜の一部が入っていた…
それもものすごく腹が立つけれどそれより腹が立ったのが、
盗られたからって彼まで他の人のバターを奪って使ったこと。
自分たちの油があったのに。
「油じゃおいしくない」とかいう子どもかよという理由で。
盗られたら盗っていいの?
私には一生理解できない。
そもそも勝手に使う人はありえない。
で、オーストラリアのワーホリ時代にそういう目に散々あってきて思うことがいろいろあった彼が今そういう考えになったという状況は理解できる。
でも盗られたら盗っていいのか?
「盗った奴が悪いのに何で自分達が我慢しなきゃならないのか」っていう主張も分からないでもない。
でも彼がバターを盗ったせいでまた困る人がいる。
負の連鎖。
負の連鎖に加担するのはどうなの?
この考え方に両者納得がいかないまま。
分かり合えない事がかなり多い2人。大丈夫か?
結局大丈夫ではないことが多くてお別れに至る。
ただ、「私はそうは思わない」ということも、今まで彼が生きてきた経験の中でそうせざるを得ない選択だったり、生き抜いていく上でそうするしかなかったんだろうな、と思うこともたくさんあった。
どのような考えで生きているかは何を経験してどんな風に捉えてきたかでしかなくて、絶対的な正義なんてものはないんだよな、と思う。
全く違う考えにたくさん触れられたこと、経験できたこと、どんなことは一緒に楽しめてどんなことはすごく嫌なのかわかったことにとても感謝している。
短期でヨガだけやりにきているのかと思いきや、海外転々とまわっていたり、世界一周をしていたり!
見えない!!
しかも、女性1人。
すごいなぁ。
私は1人でもないのに、夜中着or発は危ないから嫌だ、とか、高くても直通がいいとか思ってしまうけれど、結構皆さん平気みたい。
すごい…。
私はまだまだ甘ちゃんなのか。
リシケシに戻ってきたての頃はなかなか日本人コミュニティにも馴染めずにいたけれど、少しずつ会話できることも増えた。
しかし欧米人との共有スペースでのバチバチのバトルは続いている。
オムライスを作ろうと共同キッチンの冷蔵庫を開けるとタマネギがない…
他にもきちんと自分たちのものを見てみたら、ギー(バターのようなもの)と、しょうがとレモンもなかった。
ありえない。
誰かにとられた。
探してみたら、ちゃっかりと
「私の~」みたいな感じでまとめられた袋の中に私たちの野菜の一部が入っていた…
それもものすごく腹が立つけれどそれより腹が立ったのが、
盗られたからって彼まで他の人のバターを奪って使ったこと。
自分たちの油があったのに。
「油じゃおいしくない」とかいう子どもかよという理由で。
盗られたら盗っていいの?
私には一生理解できない。
そもそも勝手に使う人はありえない。
で、オーストラリアのワーホリ時代にそういう目に散々あってきて思うことがいろいろあった彼が今そういう考えになったという状況は理解できる。
でも盗られたら盗っていいのか?
「盗った奴が悪いのに何で自分達が我慢しなきゃならないのか」っていう主張も分からないでもない。
でも彼がバターを盗ったせいでまた困る人がいる。
負の連鎖。
負の連鎖に加担するのはどうなの?
この考え方に両者納得がいかないまま。
分かり合えない事がかなり多い2人。大丈夫か?
—From the present me
結局大丈夫ではないことが多くてお別れに至る。
ただ、「私はそうは思わない」ということも、今まで彼が生きてきた経験の中でそうせざるを得ない選択だったり、生き抜いていく上でそうするしかなかったんだろうな、と思うこともたくさんあった。
どのような考えで生きているかは何を経験してどんな風に捉えてきたかでしかなくて、絶対的な正義なんてものはないんだよな、と思う。
全く違う考えにたくさん触れられたこと、経験できたこと、どんなことは一緒に楽しめてどんなことはすごく嫌なのかわかったことにとても感謝している。
明日の日記はこちらに続く。


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