12-25.11.26『決意と幻滅。荒んだ心にインドは冷たい。』

旅のエッセイ
  このエッセイは、13年前に書いた旅の日記を、現在の私が振り返りながら綴っている連載です。
  当時の彼(いまは元夫)と一緒に出た、東南アジアからインドまでの貧乏バックパッカー旅。
  あの頃の自分に、今の自分の言葉を重ねていくような、ふたつの時間をめぐる記録です。

12-25.11.26『決意と幻滅。荒んだ心にインドは冷たい。』

予想外に居心地の良かったポンディチェリー。
特に何をしたわけではないけれど、インドを少し忘れられる場所で、疲れを癒しながら今後についてゆっくり考える事ができた。

とにかく北インドに行く列車チケットも、いつならば取れるのかも分からないし、最近体調も崩し気味だし、これはもう日本に帰れと言われているのか?
でもまだヨガも瞑想も歌もやりたいし…
と悩んだ4日間。

決めた。

まだ続けるよ!

せっかく来てるんたんだから、やりたい事はしっかりやって帰らないともったいないよね。
そう思わせて下さった方々に感謝。

居心地がよすぎてズルズルいたい気持ちにピリオドを打ち、久しぶりの移動。

バススタンドに着くと、聞くより先に、調度マハーバリプラムはここだー! と添乗員に捕まる。
お、おう!
なんというグッドタイミング。座れたしラッキー。

車内は爆音BGMもなく快適、とおもいきや…

何やら客と添乗員の言い争いが始まった。
結構長い。
最初はおじいさんと添乗員の言い合いだったのに、途中から何故か割って入った若者の方が食ってかかっていた…。何が起こっていたんだろう。

マハーバリプラムには無事到着し、リキシャに紹介された宿も地球の歩き方にも乗っている宿だったんだけど、今までの部屋と比べるとかなり汚い。

なん部屋か見たら、ほとんどの部屋のトイレの便座が何故か取れてる。

なんで!?

私は汚さに落ち込んで、わがままを言って、もうワンランク上の部屋に。
そこまで変わらないけど、さっきのよりまし。
彼には贅沢グセと怒られる。

でも汚いと心も荒むじゃん!!

リキシャの運転手は泊まると決まるとバックマージンが確定したからか途端に冷たくなってやな感じ。

夜ローカル食堂が見つからなくて入った高めのレストランも、私たちがボロい格好をしているからか、露骨に態度が違って感じ悪い。

なにさ!!!

クリシュナのバターボールが有名な街で結構楽しみにしていたのに。
三泊する事にしちゃったけど、どうなるんだろう。

明日は楽しい日になりますように。

 —From the present me


どのくらいのお店だったか忘れてしまったけれど、お高めのレストランにボロボロの格好の客が来たらそれは嫌だろうよと今は思う。

汚ければ文句を言い、良いところに行っても文句を言い、荒んでいる時は何をしてても楽しめないマインドになってしまっているな、というのがよくわかる。
数日前の日記で書いていたツッコミマインド、過去の私が早く思い出せますように。

明日の日記はこちらに続く

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