2012年。
8ヶ月間、バックパックひとつで見知らぬ土地を歩き続けた日々がありました。
東南アジアからインドへ――今日がどんな1日になるか想像もつかない世界。
当時の私は、マイペースなパートナー(のちの元夫)と二人で旅をしていて、
目の前で起きる出来事や驚きを、戸惑いながらも、必死に日記に書きとめていました。
写真を見返すと、そこにいる私は、ちょっと疲れていて、でもふわふわはしていなくて。
毎日が楽しいだけじゃなかったけれど、
ひとつひとつの出会いや景色の中で、
少しずつ「今ここにいる」ことを受け入れていったように思います。
このページでは、あの頃の記録をリライトしながら、
今の私のまなざしで、旅をもう一度なぞっていきます。
過去と現在が静かに重なり合う、小さな往復書簡のような記録です。
8ヶ月間、バックパックひとつで見知らぬ土地を歩き続けた日々がありました。
東南アジアからインドへ――今日がどんな1日になるか想像もつかない世界。
当時の私は、マイペースなパートナー(のちの元夫)と二人で旅をしていて、
目の前で起きる出来事や驚きを、戸惑いながらも、必死に日記に書きとめていました。
写真を見返すと、そこにいる私は、ちょっと疲れていて、でもふわふわはしていなくて。
毎日が楽しいだけじゃなかったけれど、
ひとつひとつの出会いや景色の中で、
少しずつ「今ここにいる」ことを受け入れていったように思います。
このページでは、あの頃の記録をリライトしながら、
今の私のまなざしで、旅をもう一度なぞっていきます。
過去と現在が静かに重なり合う、小さな往復書簡のような記録です。
- まえがき
- 12-25.06.14『出発前夜。母のピカタ』
- 12-25.06.15 『ついに当日』
- 12-25.06.15『機内、寝られないので』
- 12-25.06.15『中国の洗礼』
- 12-25.06.16『30元のエビアン』
- 12-25.06.17『カオサン来たよ』
- 12-25.06.18『Wat Po』
- 12-25.06.18『バス渋滞と夜の水シャワー』
- 12-25.06.19『洗濯とお出かけ』
- 12-25.06.19『日本人との交流と2回目の涙』
- 12-25.06.20『事件と買い物、現実と思えていなかった”現実”』
- 12-25.06.21『アユタヤに来た!』
- 12-25.06.22『アユタヤの食べもの事情と、変わっていった旅の視点』
- 12-25.06.23『水上マーケットとWat maha that』
- 12-25.06.24『アユタヤ最後の日』
- 12-25.06.25『カオサンに帰ってきた!』
- 12-25.06.26 はじめて1日一人で過ごした日
- 12-25.06.27『チャイナタウンでスッパイマン』
- 12-25.06.28『タイ→カンボジア 初めての国境越え』
- 12-25.06.29『カンボジアでの出会いと五つ星ケーキ』
- 12-25.06.30『圧倒的なアンコール遺跡群とスーパーのおつり』
- 12-25.07.01『合言葉は味の素!』
- 12-25.07.02『ベンメリアとチップについて』
- 12-25.07.03 『風邪でダウン』
- 12-25.07.04『犬のちびすけ』
- 12-25.07.05『さよならやまと』
- 12-25. 07.06『トゥールスレーン博物館』
- 12-25.07.07『バスのばあちゃんとゲストハウスおばちゃん』
- 12-25.07.08『ベトナムの人と久しぶりの日本食』
- 12-25.07.09『ホーチミンの郵便局と宿のおばちゃん』
- 12-25.07.10『寝台バスと海のばあちゃん』
- 12-25.07.11『誕生日と喧嘩』
- 12-25.07.12『海洋博物館とトランプとすれ違い』
- 12-25.07.13『ホイアン到着』
- 12-25.07.14『ホイアン→フエ到着。取り戻した穏やかな心』
- 12-25.07.14『自転車観光』
- 12-25.-7.16『フォンニャ洞窟』
- 12-25.07.17『フエ最後の夜』
- 12-25.07.18『フエ→パクセー 混沌と優しさと所狭しレモン』
- 12-25.07.19『パクセーの朝 カード飲み込まれました』
- 12-25.07.20 『パクセーの滝と夕陽。初めてのバイクとラオスの温かさ』
- 12-25.07.21『パクセーの雨とサンダル 』
- 12-25.07.22『デッド島とコーン島 バイクで巡る滝と満天の星空』
- 12-25.07.23『ワット・プーへの道 今日も優しさとラッキーで乗り切れた試練』
- 12-25.07.24『ワット・プー 試練の先に見えた絶景』
- 12-25.07.25『サワンナケートの試練 犬の恐怖とフエへの希望』
- 12-25.07.26『バスのストレスとスタッフの温かさ』
- 12-25.07.27『さよならフエ 温かな再会と遺伝子記憶』